-コラム 5月分-

第434話 2007/5/31

こんにちは

皆さまは國村隼さんという俳優さんをご存じですか?
顔と演技が渋い俳優さんです。
先日國村さんがテレビでこんなことを言っていました。

『僕は、役者の仕事は台本を貰う前から既に始まっていると思っている。』

日々の生活のなかでいろいろなことに触れ、演じられる役の幅を広げるために自分の中の引き出しをたくさん用意しておくことも仕事のうちだと思うというような言葉がその後に続きました。

國村さんの話を聞きながら、出会いもこれと同じだと思いました。
日々の生活の中で自分の引き出しを増やしておくと、自分が出会えるご縁の幅を広げることができるのでしょうね。

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第433話 2007/5/27

こんにちは
今日も昨日に引き続き風邪の強い一日でしたね。

ご来社(ご入会)⇒お見合い⇒ご交際⇒ご成婚

これが当社にご入会される会員の皆さまが歩まれるお見合い活動の大まかな道筋です。
道のりは様々で途中に山がいくつも待ち受けている方もいらっしゃれば、まるで新幹線に乗っているかのようにご成婚まで一気に進んでしまう方もいらっしゃいます。
皆さまいろいろな道のりを様々なお気持ちで歩んでいかれます。
『主人公は僕だった』という映画が只今上映中ですが、お見合い活動はまさしく『主人公は僕(私)』のオリジナルストーリーです。

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第432話 2007/5/25

こんばんは

私が思う“結婚するお二人が似ていた方がいい感覚”は、
?@善悪の価値基準の感覚・度合い
?A思いやり・気配りの感覚・度合い
?B向上心の感覚・度合い

私は長く円満に続く結婚生活のためには、この3つの感覚が似ていることがとても大切なように思います。
皆さまはどう思いますか?
また皆さまが思う幸せな結婚生活に必須の夫婦共通感覚は何でしょう?
ぜひご意見をお聞かせ下さい♪

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第431話 2007/5/20

こんにちは


『ねえ、あなた。話をしながらご飯を食べるのは楽しみなものね。』
                              (永井荷風)

こんな結婚生活、いいですね♪

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第430話 2007/5/18

こんにちは

面白いアンケートを見つけました。
『30歳代ライフスタイル』

30〜39歳の男女に政治、仕事、結婚、家庭についてアンケートを実施し、答えた男女比は半々で、各年齢もほぼ同じ人数となっています。
下記少しアンケート結果を抜粋します。

Q19 ところで、あなたは、一般的に言って、人は結婚した方がよいと思いますか、それとも、必ずしも結婚する必要はないと思いますか。
答 )

1.結婚した方がよい43.2%
2.必ずしも結婚する必要はない51.5%
分からない5.3%

Q20 あなたは、自分の夫や妻に何を期待しますか。次の中から、とくに重要だと思うものがあれば、いくつでも選んでください。※配偶者がいない方は、いると想定してお答えください。
答 )

1.安定した収入を得る49.5%
2.子育てや子供の教育、しつけをする51.8%
3.料理、掃除、洗濯などの家事をする34.9%
4.精神的な安らぎを与える79.4%
5.親や親せきと上手に付き合う22.6%
6.魅力的な男性・女性でいる40.9%
7.一緒に趣味やレジャーを楽しむ63.0%
8.自分の面倒をみてくれる14.5%
9.自分を束縛しない25.2%
10.その他2.5%
11.分からない0.9%

Q21 あなたは結婚していますか。
答 )

1.している66.0%
2.していない34.0%

Q20の問では約80%の方が「精神的な安らぎを与える」ことを自分の夫・妻に期待していると答えています。
アンケート結果をみると結婚相手には精神的な安らぎを与えあえる人を選んだ方が良さそうです。
問題なのは、自分はどんな人だと精神的な安らぎを得られるのかということです。
分かっているようで、分かっていない、簡単なようで、難しいポイントです。
自分が好きになる人はどんなタイプの人かについては良くわかるけど、自分が安らげる人のタイプについては良くわからないとい方が多いのではないですか?
かく言う私もその一人です。

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第429話 2007/5/14

こんにちは

「女の一生」
二十代は美しく
三十代は強く
四十代は賢く
五十代は豊かに
六十代は健康に
七十代は和かに
八十代は素直に
九十代は愛らしく
そしていぶし銀のように美しい百歳へ

絵馬師の殿村進さんが書いた詩です。
私もそれぞれの時代をそれぞれの時代らしく生き、愛らしい90代を迎えたい!と思いました。

男性版もあります。

「男の一生」
二十代は志を高く
三十代は仕事に燃え
四十代は功を焦らず
五十代は寛容をくいて
六十代は引き際よく
七十代は時を遊び
八十代は自由を楽しみ
そしてそれからはいぶし銀のように幽玄の境で

「男の一生」では詩の内容が仕事人生を前提にしているのが明らかなのに対し、「女の一生」は家庭でも仕事でもどちらの人生にもあてはめられるような表現になっているのが面白いと思います。
また、「男の一生」の方は80代までなのに対し、「女の一生」は90代まで。
残された10年間を愛らしく生き抜くためにも、女は30代で強くなっておかなきゃですね。

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第428話 2007/5/12

こんにちは

ゴールデンウィーク後(毎年のことですが)急にご来社予約が増えました。
ご来社ラッシュ到来です。
不思議なものでご来社ラッシュの期間は毎年どういうわけかお見合いの方は少なめです。
お見合いはゴールデンウィーク後の小休止期間で、ご来社はラッシュ期間と上手くできてるものですね。

ご来社下さる方とお話していると多くの場合何かしら共感できる部分があります。
共感できる部分が多くなればなるほど、その後ご入会に至ることが多くなります。
“共感”する部分があるかないかはお見合いでも結果に直結しているようです。
そして、この“共感”は意外と付け焼刃が効かず、各人それぞれの人生が反映されていまうものですね〜。


ご来社疲れか、最後が分かりづらい感覚的な文章になってしましました。
すみません。

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第427話 2007/5/10

こんにちは






GWに瀬戸内の“しまなみ海道”へ自転車一人旅をされた会員さまから送っていただいた来島海峡大橋の写真です。
綺麗ですね〜!

瀬戸と言えば、『瀬戸の花嫁』が頭に流れます。

瀬戸は日暮れて 夕波小波
あなたの島へ お嫁にゆくの
若いと誰もが 心配するけれど
愛があるから 大丈夫なの
段々畑と さよならするのよ
幼い弟 行くなと泣いた
男だったら 泣いたりせずに
父さん母さん 大事にしてね

岬まわるの 小さな船が
生まれた島が 小さくなるわ
入江の向こうで 見送る人たちに
別れつげたら 涙が出たわ
島から島へと 渡って行くのよ
これからあなたと 生きてく私
瀬戸は夕焼け 明日も晴れる
二人の門出 祝っているわ
(作詞 山上 路夫)

私が生まれた年と同じ1972年のヒット曲です。
花嫁の姿もその当時から比べると随分変わりましたね。
“お嫁にゆく”という言葉は死語に近いぐらい使われていないですよね。
それでも、この曲を聴くと今でも温かく切ない気持になるのは何故でしょうか?

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第427話 2007/5/7

こんばんは

『有漏地より無漏地に帰る一休み 雨降らば降れ風吹かば吹け』

一休和尚の歌です。
なんとなく耳への馴染みが良く覚えてしまいました。
人生は一休みのように短いものだから、雨でも風でもそんな大したことはない的な意味だと思います。

肩の力をスッと抜いてくれる歌だと思いませんか?
結婚のお相手探しも肩の力を抜いて望みたいと思う今日この頃です。

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第426話 2007/5/5

こんにちは

長かったゴールデンウィークも残りあと2日。
皆さまいかがお過ごしですか?
スウィートホームではゴールデンウィーク中に交際スタートしそうな会員さまがちらほらいらっしゃってご報告が楽しみです♪

皆さま、(走行している)新幹線の中では時間が遅く進んでいることをご存じですか?
新幹線より速い飛行機の中ではさらに遅く時間が進んでいるそうです。
といううろ覚えの知識をお見合い立合いで話していた時、当社女性会員さまのお見合い相手の男性が「アインシュタインの相対性理論ですね」と言いました。
「おぉ〜」と単純に感心。
事務所で調べたところやはりアインシュタインの相対性理論でした。

≪アインシュタイン一般相対性理論≫
・重力の大きい場所では時間の流れが遅くなる。
・重力の大きい場所ではその空間(長さ)が縮む。
・重力の大きい場所では質量が増える。

“男性は物理学をはじめ理系の知識に詳しいと魅力が増す”
男女の一般相対性理論なんちゃって♪(←古い?)

ちなみに飛行機だと世界を一周している間に0.000000059秒(10億分の59秒)時間が遅く進むのだそうです。