コラム -2006年3月分-

第262話 2006/3/26

こんにちは
『丸山敏雄 一日一話』という本の中に次のような言葉がありました。 「成就の秘訣」、それは別に変わったことがあるのではない。 思い立ったら止めない、出来上がるまで止めないということである 結婚についても同じだと思います。
途中でお相手を探すことを止めてしまわないことが成婚の秘訣です。
一昨年結婚し、現在は一児のパパとなった知人から、奥さんを見つけるまで100回以上重ねたというお見合いストーリを聞いてしみじみそう思いました。

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第260話 2006/3/24

こんばんは
桜がちらほら咲き始めましたね。
桜も他の花もそうですが、咲き始めると満開になるまであっという間ですね。
昨日のコラムで書いた野球デートより、お花見デートを先にしなくちゃいけませんね。
お花見はきっと肌寒いと思うので、男性はしっかり厚着をして出掛け、現地では上着を女性に貸してあげるといいですよ。

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第259話 2006/3/23

こんにちは

21日に行われたWBCの決勝戦は皆様ご覧になりましたか?
最高視聴率が50%を越えたそうですね。
WBCの影響で、久しぶりに球場で野球観戦がしたくなりました。

そう言えば野球観戦デートってここ数年ほとんど聞かなくなりましたね。
私は学生のとき一度だけデートで野球観戦に行きましたが、2人で大声で応援をしてとても楽しかったように思います。

一緒に大声を出すと、2人の距離がぐっと縮まりそうです。
もう少し親密になりたいという時に野球観戦デートを試してみてはいかがでしょう。

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第258話 2006/3/20

こんにんちは
昨夜友人が「私トータス松本のファンになった」
と言うので理由を聞いてみると、彼が言った次の言葉に心打たれたそうです。

「子供に自分と奥さんの時間を邪魔されたくないねん」

確かに、妻なら夫がこんな風に言ってくれると嬉しいですね。
きっと素敵な奥様なのでしょう。
そう言えば、理想の夫婦像を訊ねたときの女性の答えとしては「いつまでも(恋人のように)仲がいい夫婦」が一番多い気がします。

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第257話 2006/3/19

こんにちは
今日は、看板が降ってきそうで外を歩くのが恐いぐらいとても風邪が強い一日でしたね。

最近とても気になるCMがあります。
『オムロン ヘルスケア』の企業CMです。
57歳の現役バレリーナ森下洋子さんが出演しているCMです。
CM最後の森下洋子さんのコメントがとっても印象的です。 「年をとればとるほど無邪気になれてうれしい」 周囲との調和を保ちながら無邪気に振舞う。
年齢を重ねてもモテ続ける男女の得意技だと思います。

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第256話 2006/3/16

こんばんは
あっという間に3月も後半に突入ですね。
年度末で非常にお忙しい日々を送ってる方が多いのではないでしょうか。
結婚についての面白い言葉をみつけました。

『結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。
 今考えると、あのとき食べておけばよかった。』
                  byアーサー・ゴッドフリー

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第255話 2006/3/12

こんにちは
お見合いのお立ち合いで、「あー、このお見合いは上手くいかないな」とわかる瞬間があります。
それは、男性が女性を褒め(仕事や容姿など)、「それに比べて僕は・・・」と言葉を続けた瞬間です。
そういう会話があったお見合いの後、女性からもう一度会いたいというお返事があることはまずありません。
(男性からはまた会いたいとの返事がくることが多いですが)

逆に女性が男性の仕事を褒め「それに比べ私なんかとっても小さい会社で・・・」と続く会話があってもお見合い結果には影響しないようです。
また女性が男性の容姿を褒め「それに比べ私なんかは・・・」と続くケースは見たことがありません。

「高嶺の花」という言葉がありますが、女性にしてみると結婚相手にとって自らが高嶺の花になることを望まないのでしょう。
一方男性は自らが結婚相手にとって「高嶺の花」になることにあまり抵抗はないようです。

映画「電車男」を見ても分かるように、男性が高値の花を落とすのにはそれなりの時間と行動が必要です。
お見合いのように1時間〜2時間しか持ち時間が無い場面では難しいようです。

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第254話 2006/3/10


こんにちは
??女性も男性も自分が困っているときに助けてくれた人に好意を持つ??
以前何かで読んだ言葉ですが、その時はそりゃそうだ、あたりまえと読み流していました。
でも最近映画やドラマで見たり、本で読んだりするラブストーリの出会いのきっかけ(=恋心が芽生えるきっかけ)はどれもこれも困ったときに助けてくれたエピソードなのです。

なるほど、困っている人を助ける習慣をつけておくと思ってもみない出会いが訪れるかもしれません。

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第253話 2006/3/9

こんにちは
昨日、映画「ウォーク・ザ・ライン」を見てきました。
(「ウォーク・ザ・ライン」公式HPはこちら)
伝説のミュージシャン、ジョニー・キャッシュの半生を描いた映画で、 主演のホアキン・フェニックスの演技と歌の迫力に圧倒されました。

映画の中ではジョニー・キャッシュが一人目の妻と心が通わなくなっていく過程や、二人目の妻となるカントリー歌手ジューン・カーターとの結婚への道のりも描かれていました。
ジョニー・キャッシュは10年間ジューン・カーターを思い続け、40回ジューン・カーターにプロポーズをして、やっとジューン・カーターと結婚することができました。
それぐらい諦めないでいられたら、きっとほとんどの恋は叶うのでしょう。

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第252話 2006/3/6

こんにちは
皆さまは辰巳芳子さんという料理家をご存知ですか?
82歳の今もなお全国を講演や料理教室で駆け回っている女性料理家です。
著書も「いのちを養う四季のスープ」などとても売れているそうです。
辰巳芳子さんが昨夜「情熱大陸」という番組の最後に言っていた言葉をご紹介します。
「我が落ちると人は幸せになる」
料理人とはこうあるべきだという意味で、若い料理人を前にして言った言葉です。

この辰巳芳子さんの言葉は全てに当てはまり、結婚でも全く同じだなぁと思いました。
「我が落ちる」、それが大変難しいのですが・・・

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第251話 2006/3/4

こんにちは
お見合いの時にいきなり結婚後の条件・要望をどんどん聞いてしまうのは控えましょうと一般的には言われていますし、私も賛成です。
当社の女性会員Aさんは、いつもお見合いが始まって15分くらいたつと、次から次へと細かい結婚後の条件・要望(例えば家事分担や休日の過ごしかたや新居の場所等々)の質問をはじめます。
彼女曰く一番最初に自分が譲れないことを全て話しておいた方がお互い時間を無駄にしなくていいからお見合い時に全て自分の希望を話すのだそうです。
傍から見ていても、そんなあまりにも露骨に・・・・という場面がたくさんあります。
でも不思議なもので、Aさんは今まで全てのお見合い相手から「是非またお会いしたい」というラブコールを、それもかなり強いラブコールを頂きます。
あれだけいろんな条件を並べられて、男性はよく引かないものだなぁといつも感心します。
彼女のように相手に不快感を与えず、むしろ好印象を与えながら自分の要求を伝える技を取得できるといいなぁと今日もまたいろんな要望を話している彼女を横で見ながら思いました。

とこのコラムを書いている間にさっそく今日のお見合い相手の男性からAさんへのラブコールが届きました。
どれだけ要望を言っても好印象を勝ち取るのはきっとAさんが満面の笑みで要望をすぱっと言い放つところにあると思うのですが、安易に真似をしても失敗に終わりそうなので恐くて真似はできません。

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第250話 2006/3/3

こんばんは

最近私は毎週木曜日の夜泣いています。
ドラマ「白夜行」がその原因です。
年と共に涙もろくなるといいますが、同年代の友人に聞くと「白夜行」で毎回泣いているのはどうやら私だけのようです。

私は映画を見るとき、女友達と一緒だと泣くことがありますが、恋人と一緒だと今まで一度も泣いたことがありません。
皆様は彼女・彼と一緒に見る映画やドラマで泣けますか?
以前ある既婚の女友達と話していたとき、彼女が「私は旦那と一緒にドラマやドキュメントを見て二人でよく泣くよ」と言っていたのを昨夜思い出しました。
私が以前結婚していたときは、泣きたい・泣くだろうなと思う番組はビデオにとって一人で見ていました。

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第249話 2006/3/2

こんばんは
昨日、一昨日と天気が悪い日が続いたので今日の晴天は嬉しかったですね。

皆様は、仕事でのいろいろな出来事を誰に話しますか?
私の両親は職場結婚で、母が結婚後も仕事を続けていましたので、夕食の時の話題は父と母の仕事の話が多かった記憶があります。
そんな両親を見ているせいもあるかもしれませんが、仕事での出来事を小さいことから大きいことまで話すことができるような夫婦関係がいいなと思っています。
そう考えると自分の仕事とは全く違う分野や職種の仕事を持つ方よりも、ある程度共通点のある方のほうがいいなぁと思います。

そう言えば、スウィートホームの会員の皆様に理想の夫婦像を訊ねるとき、多い答えの一つが「両親みたいな夫婦」です。
逆に自分はご両親とは全く違う夫婦関係を築ける相手がいいとおっしゃるかたもいます。 どちらにしろ小さい頃の環境の影響力って大きいですね。

自分にはどんな相手が相応しいだろう?と考えるとき、一度自分の両親の夫婦関係を眺めてみるのもいいですね。

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